花粉症に最適の健康食品「花粉団子(ビーポーレン)」とは!?

欧米では「パーフェクトフード」と呼ばれるビーポーレン。ミツバチがうしろ足につけて巣に持ち帰る花粉団子で、あのローヤルゼリーの原料でもあります。もちろん花粉といっても「スギ」などではなく、花粉症に影響のない花の花粉ですから、ご心配なく。

豊富に含まれる天然成分は、16種類のビタミン、16種類のミネラル、18種類の酵素、20種類のアミノ酸など。さらに、抗アレルギー効果のあるケルセチンも含むというのですから、花粉症にも最適の健康食品です。紅茶などの飲み物やオートミールなどに入れてどうぞ。

若返りだけでなく抗炎症作用もある「プラセンタ」が効く!

美容に興味のある女性なら、すぐにピンとくるでしょう。プラセンタは、人や牛、豚などの胎盤からとれる物質。胎盤は、母親と胎児をつなぎ、栄養を与える大切な器官で、ラクトフェリンと同じように、人間の体のもととなる成分を利用した治療法です。

かつてはクレオパトラやマリー・アントワネットも用いたといわれ、細胞を再生し、若返りや疲労回復に効果があります。最近では、抗炎症作用などもあるといわれ、花粉症などのアレルギー疾患への効果も報告されています。もっともポピュラーなのは病院での注射です。

日本で医薬品として認められているのは、ヒトの胎盤からとったものだけですが、大豆イソフラボンなど、植物性のフラセンタも話題です。

納豆が花粉症に効く!日本が世界に誇る健康食はアレルギー治療にも!

全国納豆協同組合連合会のホームベージによれば、納豆は、花粉症などアレルギーの治療に、さまざまな効果を発揮するのだそうです。

まずはヤマイモなどにも含まれる粘り気の成分、ムチン。ムチンには抗炎症作用があり、かゆみを防ぎ、傷ついた鼻や目の粘膜を保護し、修復してくれます。そして、良質な植物性たんぱく質には、粘膜を再生する効果や免疫バランスを整える効果があります。

さらに納豆には、炎症を抑え細胞の再生を促すビタミンB2、免疫機能を高めてくれる亜鉛、抗酸化作用のあるセレンなどが含まれており、日本が世界に誇る健康食というのもうなずけます。

また、最近では、納豆に含まれるナットウキナーゼという成分が、免疫細胞の過剰な活性化を抑える効果があるともいわれています。まさに納豆バンザイ!ですが、大豆アレルギーの人は食べないようにしましょう。

花粉症に効く!くしゃみ、目のかゆみに「ドクダミ茶」!

虫も寄りつかないほどのにおい、これにドクダミの殺菌力の強さが出ています。民間療法でも、ドクダミは鼻づまりに効くといわれるほか、解毒、解熱、消炎、利尿などの作用を持ち、古くから「十薬(じゅうやく)」と呼ばれ親しまれてきた薬草です。

乾燥させて煎じたお茶にも粘膜の炎症を抑える働きやくしゃみや目のかゆみにも効果があります。また、葉を入れたお風目につかれば血液の流れをよくするだけでなく、消炎作用、保温作用を持ち、とくに皮膚に効き目が。またリラックス効果もあります。むしってもむしっても生えてくる、強い生命力を持つドクダミ。少し飲みづらいかもしれませんが、まさに「良薬は口に苦し」というところでしょう。

花粉症に効くハーブ「ネトル」天然の抗ヒスタミン剤!

聞き慣れない名前ですが、花粉症患者にはかなりオススメのハーブです。ヨーロッパやアジアに生えるイラクサ科の植物で、含まれるフラボノイドが体内の環境ホルモンを排出してくれると注目が集まっています。

ネトルは、天然の抗ヒスタミン剤で、海外では、アレルギー性鼻炎の症状が緩和されたという報告もあります。また、ミネラルをたっぷり含むことから、貧血、糖尿病など、さまざまな病気に効果があるといわれていて、ハーブティーやカプセルなど、花粉症対策の商品もたくさん販売されています。花粉症が始まる1カ月前くらいから服用するのがいいでしょう。

「天然にがり」が免疫力を高め、花粉症に効く!目や鼻の洗浄にも!

「にがりが体にいい」というのはよく聞く話ですが、とりすぎもよくありません。にがりとは、ご存じのように、豆腐を固めるときに使うもので、主な成分は塩化マグネシウム。どうして、これが花粉症に効くのでしょうか。

はっきりいってしまえば、にがりには花粉症を直接治す力はありません。しかし、欧米型の食事で崩れがちなミネラルバランスを整えてくれるのです。人間の体の中でさまざまな酵素が活動するためにはミネラル分が必要。にがりに含まれる豊富なミネラルが補酵素となり、結果として免疫力を高めてくれるというわけです。

また、にがりを20倍程度に薄めた液で目や鼻を洗浄するのも効果があります。かならず天然のものを使用し、1日あたりの摂取量は5ミリリットル程度にとどめましょう。

寄生虫を飼って花粉症を治す!? 花粉症急増の理由は寄生虫の減少だった!?

「きれい好きの功罪」という言葉があります。寄生虫を飼う、もはやこれは花粉症の治療法とは呼べないものなのですが…。今回はこんなお話を。カイチュウ博士としておなじみの、東京医科歯科大学の藤田紘一郎教授は、日本人のいきすぎた清潔志向が、花粉症などのアレルギーを招いたといいます。

ちなみに、日本で花粉症患者第1号が出たのは1961年。そのあとまもなく、寄生虫感染率は10%を割りました。では、寄生虫を飼うと、なぜ花粉症にかからなくなるのでしょうか。寄生虫が体内にいると、体はそれに反応してIgE抗体をつくり続けます。そしてそのうち、たくさんのIgE抗体が肥満細胞を覆ってしまうのです。つまり、花粉症の抗体が入ってきても、結合できる細胞がなくなってしまう、というのがその理由です。

藤田教授によれば、西ドイツと旧東ドイツとを比較したハンブルク大学の研究でも、花粉症の急増した原因は寄生虫の減少にあると結論づけているのだとか。そして発展途上国には花粉症などのアレルギー患者は、まったくいないそうです。

残念ながら、この寄生虫を飼えば花粉症にかからない、ということではありません。でも、せっかくみなさんも花粉症について詳しくなったのですから、こんな話もあるということを、頭のかたすみに置いておくのもいいでしょう。

かゆみや炎症を抑えるOPC(オリコメリック・プロアントシアニジン)とは!?

ポリフェノールの中で、もっとも抗酸化力の高いものが、赤ワインにも含まれている、フロアントシアニジン。その原料のぶどうの皮などから抽出したOPCは、ビタミンCの20倍、ビタミンEの50倍という、驚くほどの抗酸化力を持つ成分です。

アレルギーへの効果は昔から知られており、ヨーロッパでは、アトピー性度膚炎の治療に使われているのだそう。かゆみや炎症を引き起こすヒスタミンを発生させる酵素を抑える働きがあり、フランスでは医薬品としても使われているといいますから、花粉症への効果も期待できるでしょう。そのほか、海洋松の樹皮から抽出したピクノジェノールも、OPCを含む製品。これからぜひ注目したいサプリメントです。

始皇帝も飲んだ生薬「紅豆杉(こうとうすぎ)」とは!?

「スギ」といっても、花粉をまき散らすあのスギとは違います。3000メートル以上の山に生える紅豆杉は、絶滅に瀕し、中国国家一級保護植物にも指定されている貴重な植物。古くは万里の長城を築いた始皇帝も飲んだという漢方生薬です。

活性酸素除去にすぐれ、含まれる成分のタキソールは抗ガン剤としても知られています。アレルギーの原因、ヒスタミンの働きを抑制する働きもあるというのですから、花粉症への効果も見逃せません。山の上から街まで運んでくるのもたいへんな、まさに「雲の上の仙薬」なのです。

花粉症に効くヨーグルトは「KW乳酸菌」を含んでいるかチェック!

花粉症に効くとされるヨーグルトですが、何でもいい、というわけではありません。最近、話題の成分がKW乳酸菌。乳酸菌の健康食品を販売しているキリンビールのフロンティア技術研究所では、白血球のバランスを整え、アレルギー症状に効果のある乳酸菌KW3110株を発見したのです。

体にアレルゲンが侵入すると攻撃を始めるのはリンパ球。そのリンパ球には、ウイルスなどを直接攻撃するもの(Th1)と、アレルギーの原因になるもの(Th2)があり、この2つがバランスをとりながら免疫を守っています。アレルギー患者の場合、後者(Th2)の割合が増えすぎる、つまり、免疫が過剰に働きすぎていることがわかりました。KW乳酸菌は、この2つのバランス保ってくれる、花粉症の人にとって頼もしい存在なのです。

40年間ヨーグルトを食べ続けると、腸内のビフィズス菌は5倍にもなるという報告もあります。もちろん、普通のヨーグルトでも効果はありますが、せっかく食べるなら、よく効くKW乳酸菌をとりたいもの。ただし、乳製品で下痢をしてしまう人には禁物。錠剤やドリンクなど、各社からさまざまなものが発売されていますので、乳製品アレルギーの人には、サプリメントタイプをオススメします。